【マットレス硬さ診断】本当に合うマットレスの見つけ方(体型・体重別)

体重45kg以下で適度な硬めのマットレスなら「DDウィング」がおすすめ。

DDウィングはマニフレックスが販売する三つ折りマットレスで、腰痛対策にも効果的です。

硬めとはいっているものの上層が低反発(70N)、下層が高反発(170N)の二層構造で、適度な柔らかさと硬さが融合したマットレスとなっています。

下層の高反発素材で体をしっかり支えるので、腰への負担が少なく、横向き寝をする方でも痛みが感じにくい構造です。

さらに、マニフレックスが採用するエリオセル素材は耐久性が高く、密度75Dと驚異の高さも特徴。
およそ8~10年以上は利用できるでしょう。

「西川エアー01」は硬めの寝心地が好みな人におすすめです。

他メーカーと違うのは表面が凸凹加工になっており、約1200個の点で体を支える点です。

そのため体圧分散性に優れており、体重の軽い方が使っても寝心地が悪く感じません。

また、生地がメッシュタイプなので、通気性が良く蒸れにくいのも◎。

「睡眠姿勢を矯正させたい」「硬めの寝心地が好み」という方は西川エアーが向いているでしょう。

体重46~80kgで硬めが好みならモットンがおすすめ。

モットンはは腰痛改善を目的として開発された高反発マットレスなので腰痛効果も期待できます。

他メーカーとの最大の違いは、自分の好み硬さのマットレスを選べるという点。
3種類(140N/170N/280N)の硬さがあり、体重に合った寝心地が見つかるまで徹底的にこだわることができます(硬さの交換にも対応)。

なお、体重46~80kgであれば170Nの硬さがおすすめです。

もし、購入後満足できなければ「90日間の全額返金保証制度」で返品できるので安心です。

体重46~80kgでとにかく硬めが好みなら「エアツリー」が最適です。

エアツリーはまたマットレスの中心部のみ硬めになっており、マットレスの場所によって異なる硬さが施されています。

なお、前述通り寝心地自体は硬めなので、筋力が弱い方はやや硬すぎる場合があるので要注意。

普段スポーツしている方や、筋力のある方向けのマットレスといえます。

また、中材に独自のカッティングを施しており、エアースルー構造という通気性の良いマットレスになっています。

シングルサイズのみの取り扱いなので一人暮らしをしている方に向いているでしょう。

モットンには140N/170N/280Nの3種類の硬さがありますが、体重81kg以上であれば最も硬い280N(ハードタイプ)が最適です。

市販のマットレスメーカーの中でも250N以上の硬さのマットレスは珍しく、モットンは体重100kg以上でも使えるのが特徴といえます。

また、ただ硬いだけでなく腰への負担にもしっかり考慮されており、寝心地と硬さどちらも兼ね揃えている点も◎。

とはいえ280Nタイプはかなり硬さがあるので、まずは「90日間の全額返金保証制度」を検討しつつ判断することをおすすめします。

予算が10万円以上あるのであれば「エアウィーヴS02」が最適です。

エアウィーヴはファイバー素材を使用しており、硬めの寝心地が特徴。

また、厚み21cmとしっかりしたベッドマットレスなので、100kg以上でも安心して使えます。

いわゆる高級マットレスの部類に入りますが、寝心地の良さは間違いないでしょう。

さらに他とは違う特徴がマットレス本体を丸洗いできるという点。
マットレスが3つのパーツに分けられるため、一つ一つ洗濯をすれば常に清潔に維持できます。

「予算を気にせず高品質のマットレスが欲しい」「マットレスを洗濯したい」という方におすすめです。

体重45kg以下の方で適度に柔らかい寝心地なら「エムリリー」がおすすめ。

エムリリーは低反発(70N)と高反発(140N)を組み合わせた独自の"優反発マットレス"となっています。

そのため通常よりも柔らかい寝心地で、体重が重い方向けではありませんが、「低反発並みの寝心地が良い」「うつ伏せ寝で使いたい」という方に向いているでしょう。

なお、低反発マットレスと大きく異なるのは、下層に高反発素材を使っているので、腰への負担が少ない点です。

既に使っている布団の上に敷くなら「5cmのトッパータイプ」、収納するなら「8cmの三つ折りタイプ」、一枚のみで使うなら「11cmの一枚敷きタイプ」が最適です。

「トゥルースリーパー プレミアケア」は体重45以下でとにかく柔らかめが好みな方向けです。

低反発ウレタンを使用しており、体が深く沈むのが特徴です。

ただし厚みが5cmほどしかないので、通常はトッパーとして他のマットレスに重ねて使うのが一般的です。

また、体を反発せず、ピッタリと密着するので保温効果があります。
マットレスで腰痛改善をする必要はない、とにかく柔らかさを求めたい、という方におすすめです。

厚み17cmと厚さが特徴の「雲のやすらぎ」。

体重46~80kgの方で柔らかめが好みな人におすすめです。

高反発マットレスであるにも関わらず、表面にフランス産羊毛を使用していることから柔らかい寝心地となっています。

そのため、「硬い寝心地が苦手」「腰痛改善しつつ寝心地の良さも求めたい」という方におすすめです。

5層構造のボリュームで、税込39,800円(税込)というコスパの良さから常に人気の高いマットレスです。
期間限定で「100日間の全額返金保証」を実施しているので、まずはお試し利用してみるのも良いでしょう。

体重体重46~80kg程度でとにかく柔らかめが好みなら「コアラマットレス」がおすすめです。

コアラマットレスは3段構造のベッドマットレスで、厚み23cmとなっています。

薄型の低反発マットレスだと、床の底つき感を感じてしまいますが、コアラマットレスは厚みがあるので一枚のみでOK。

また、横たわると体が深く沈み、通常のベッドマットレスとは違う新感覚の寝心地が特徴です。

腰痛改善向けではありませんが、硬めの寝心地が苦手、うつ伏せで寝たいといった方に向いているでしょう。

「雲のやすらぎ」は体重81kg以上の方でも対応できます。

表面にフランス産羊毛を使用していることから適度な柔らかさがありますが、中材は高反発マットレスとなっています。

そのため100kg以上の方でも体をしっかり支え姿勢を維持してくれます。

また厚み17cmあり、ベッドとして使うのも直置きにするのも可能です。

ただしやはり適度な柔らかさがあるので、100kg以上の場合はへたりがやや早くなってしまう可能性があるのは留意しておきましょう。

まずは「100日間の全額返金保証」でお試し利用してから判断するのも手です。

デンマーク製のテンピュールは、体重81kg以上にも対応するベッドマットレスです。

厚みは21cm/25cm/30cmの3種類で、基本的にはベッドフレームの上で使います。

そもそもテンピュールは低反発マットレスを世界に広めたメーカーで、柔らかさを求めるならこのメーカーといっても過言ではありません。

値段はやや高めですが、寝心地は間違いないでしょう。