寝返りできずに悩んでいませんか。
大人になるにつれ寝返りしない方・回数が少なくなってくる方は一定数いるようです。
このように寝返りが打てないと、寝起きの体の痛みにも繋がるので極端に少ない方は何かしらの対策が必要でしょう。
そこで当記事では、寝返りとマットレスの関係について・寝返りしやすいマットレスの選び方について解説していきます。
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マットレス選びに寝返りのしやすさが重要な訳
そもそもなぜ寝返りが大事なのでしょうか。
横たわった時に同じ姿勢を続けていると、一部の箇所だけに圧力がかかってしまいます。
睡眠中に寝返りをしないと、この圧力がずっと続くので体の負担になりますよね。
×柔らかいベッドや敷布団の場合
その結果、寝起きのダルさや腰痛に繋がるわけです。
このような状態にある方、すなわち寝返りができない方・極端に回数が少ない方は、今使っている寝具が合っていない可能性があるでしょう。
高反発マットレスは反発力があるので、体が沈み込まず、寝返りを促す効果があります。
そのため、もし寝返りで悩んでいる方はマットレスを検討してみるのも手です。
◯高反発マットレスの場合
ただし気をつけていただきたいのが、寝返りが多ければ良いというわけではありません。
例えばマットレスが硬すぎると寝心地の悪さから何度も寝姿勢を変えると思います。
このような状態はむしろ逆効果なので、硬すぎず柔らかすぎない適度な硬さの高反発が最適です。
当サイトでは以上の条件をクリアしたマットレスのみをご紹介しているので、詳しくは下記記事からチェックしてみてください。
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寝返りしやすいマットレスを選ぶ4つの条件
ここからは寝返りしやすいマットレスについて詳しく見ていきましょう。
主な特徴として、以下4つの条件が挙げられます。
寝返りの条件1.体重に合った硬さのマットレス
マットレスを選ぶ上で、「体重に合った硬さであるか」は大事なポイントです。
前述したように、いくら高反発マットレスだからとはいえ、硬すぎると逆に腰を痛めてしまいます。
硬すぎず柔らかすぎない、ベストな硬さに合わせるのが重要といえます。
硬さについては、おおよその目安として以下を参考にすると良いでしょう。
適合の硬さ(N) | |
硬さ100~140N | |
硬さ120~170N | |
硬さ150~190N | |
硬さ180~250N | |
硬さ200~280N | |
"N(ニュートン)"というのはマットレスの硬さを示し、数値が大きいほど硬いマットレスとなります。
また、高反発マットレスの平均的な硬さが150~170Nなので、これを目安に検討するのも手です。
寝返りの条件2.密度の高いマットレス
次に「密度の高さ」も寝返りする上で必須条件です。
密度が高いということは、つまり耐久性が高くへたりにくいマットレスといえますね。
そもそも密度というのは、スポンジなどを想像していただくと分かりやすいのですが、中身が詰まっているかどうかの度合いです。
上記図のように、中身がスカスカのスポンジは耐久性が弱くすぐにヘタってしまいます。
一方で、中身がぎっしり詰まっていれば長持ちしますよね。
高反発マットレスであれば「密度30D以上」だと耐久性が高いので、欠かさずチェックしておきましょう。
寝返りの条件3.厚み8cm以上のマットレス
3つ目に、高反発マットレスは厚み8cm以上がおすすめです。
マットレスが薄すぎると床の底つき感を感じてしまい、こちらも腰の痛みに繋がるためです。
また、マットレスの厚みは耐久性にも影響するため、最低でも8cmは必要でしょう。
20cm以上のベッドマットレス並みの厚さだと、使い方が限られてしまうので、当サイトでは10~15cm程度をおすすめします。
寝返りの条件4.サイズ選びにも注意する
寝心地だけでなくマットレスのサイズにも注意が必要です。
シングルサイズで寝返りするとはみ出してしまう、といったケースもあるためです。
一般的なマットレスのサイズは以下を参考にすると良いでしょう。
- シングル:縦200cm,横100cm
- セミダブル:縦200cm,横120cm
- ダブル:縦200cm,横140cm
一人で使う場合は「シングル」ですが、ゆったり一人で使うなら「セミダブル」がおすすめ。
そのため平均的な体型であればシングルサイズでも問題ありませんが、体格が大きい場合はセミダブルにしておくと安心です。
また二人で使うなら「ダブル」ですね。
なお、「シングル」は寝返りがちょうど1回分で、「セミダブル」はさらに寝返りが1回半~2回ほどできるのを目安に判断してみてください。
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【寝返り打てない人向け】寝返りしやすいマットレスおすすめ2選
最後に寝返りしやすいマットレスを2つご紹介します。
好みの寝心地に合わせて選ぶと良いでしょう。
寝返りしやすいマットレス①どんな体重にも適応!硬めが好みな人向け
体重に合った硬さのマットレスを選ぶならモットンがおすすめです。
モットンは3種類の硬さ(140N/170N/280N)があり、好みの硬さを自由に選べるのが特徴。
硬すぎる・柔らかすぎるといった心配がしづらくなっています。
また、高反発なので寝返りがしやすく、以下のように力を入れずに寝返りが打てます(シングルサイズ)。
主な特徴としては以下の通り。
- 腰痛改善に特化されたマットレス
- 3種類の硬さ(140N/170N/280N)が選べる
- 寝返りがしやすい
- 耐久性が高く長持ちする(8~10年)
- 通気性が良く蒸れにくい
- 税込39,800円~と低コスパ
- 安心の日本製マットレス
- 90日間のお試し利用ができる
現在90日間のお試し利用ができるので、まずは一度使ってから判断するのが得策です。
\ 90日間のお試し寝が可能 /
寝返りしやすいマットレス②厚み17cm!柔らかめが好みな人向け
柔らかめの寝心地が好みであれば、雲のやすらぎがおすすめです。
雲のやすらぎ表面に羊毛を使用しているため、寝心地がやや柔らかくなっているのが特徴です。
ただし、素材自体は高反発マットレスなので、以下の通り寝返りもしっかり促します。
主な特徴は以下の通り。
- 硬すぎない寝心地
- 体圧分散性に優れており腰痛改善にも◎
- 寝返りがしやすい
- 厚み17cmで耐久性が高い(10年以上)
- 税込39,800円~と低コスパ
- 安心の日本製マットレス
- 100日間のお試し利用ができる
大人だけでなく、寝返りの多い赤ちゃんや子供にも使えるマットレスと言えるでしょう。
雲のやすらぎも100日間のお試し寝ができるので、一度使ってから検討するのも手です。
\ 100日間のお試し寝が可能 /
まとめ
寝返りをすることで、一部に集中した体圧が別の箇所に変わるため、体への負担が軽減されます。
極端に寝返りが少ないのは、体へ悪影響なので何かしらの対策が必要になります。
もしマットレスで睡眠環境を変えるなら、
- 体重に合った硬さのマットレス
- 密度の高いマットレス
- 厚み8cm以上のマットレス
- サイズ選びにも注意する
の4条件を満たした上で選ぶと失敗しません。
当サイトでは実際にマットレスを購入した上で寝返りのしやすいマットレスを選んでいるため、マットレスの購入を検討している方はぜひ下記記事からチェックしてみてください。
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