「柔らかいマットレスが欲しい」「寝心地の良さにこだわりたい」と思っていませんか。
柔らかいマットレスは確かに寝心地が良いですが、一方で向かない人もいます。
そこで当記事は、柔らかいマットレスが向いている人の特徴と、選び方を解説していきます。
また、最後には目的別におすすめな柔らかめマットレスを紹介しているので是非参考にしてください。
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腰痛なりやすい?柔らかいマットレスがおすすめな人・おすすめでない人
はじめに柔らかいマットレスがおすすめな人とおすすめでない人の特徴を見ていきます。
柔らかいマットレスがおすすめな人
以下のいずれかに当てはまる場合は柔らかいマットレスが向いているでしょう。
- 体重60kg以下の筋力の弱い人
- うつ伏せ寝が基本姿勢の人
- 筋力の弱い高齢者や子供
- 硬い寝心地が苦手な人
体重が軽めな人や筋力が弱い人は柔らかいマットレスで寝心地良く使えるといます。
また、普段うつ伏せ寝をよくする場合も柔らかい方がおすすめです。
柔らかいマットレスがおすすめでない人
一方で体重60kg以上の場合は柔らかいマットレスは基本的におすすめしません。
特に低反発マットレスのような反発が少ないものを使うと、以下のように腰部分が下がってしまいます。
腰に負担が集中するので、結果的に腰痛に繋がってしまうわけですね。
また他にも以下に該当する場合は柔らかいマットレスは向いていないでしょう。
- 体重60kg以上&筋力のある人
- 腰痛・ヘルニア持ちの人
- 寝返りの回数が少ない人
- 横向き寝をよくする人
- マットレスを長く使いたい人(5年以上)
これらに当てはまる人は、適度に反発力のある高反発マットレスが最適です。
とはいえ、高反発マットレスといっても寝心地が比較的柔らかいものもあります。
詳しくは下記リンクで解説しているので参考にしてください。
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【整体師公認】マットレスおすすめ人気比較ランキング【コスパ最強はどれ?】
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柔らかいマットレスのおすすめな選び方
前述したように柔らかいマットレスは、硬めのマットレスより腰への負担がややかかってしまうのが特徴です。
そのため、柔らかいマットレスを選ぶ際は以下の3点に留意して選ぶと良いでしょう。
柔らかいマットレス1.二層以上のものを選ぶ
マットレスは単に柔らかいものではなく、「二層以上のものを選ぶ」のがおすすめです。
二層以上のマットレスは、上層は低反発・下層を高反発にしてあることが多く、腰への負担が少ないためです。
マットレスが一層のみだと、柔らかい素材だけしか使っていないので床の底つき感を感じてしまうことも。
その結果、腰の痛みに繋がってしまうので注意しましょう。
柔らかいマットレス2.へたりにくいものを選ぶ
また、マットレスのへたりにくさも大事です。
柔らかいマットレスは耐久性が低いものが多く、1年未満でヘタってしまう場合も少なくありません。
前述した二層構造以上のマットレスであれば、耐久性が比較的高い傾向があるので、やはり多構造のマットレスを使うのが最適といえます。
柔らかいマットレス3.厚み8cm以上がおすすめ
最後に、厚みは8cm以上がおすすめです。
特にマットレスを床に直置きする場合は、薄すぎると底つき感を感じてしまいます。
なお、もし他のマットレスと重ねてトッパーとして使うのであれば、8cm未満でもOKです。
ただし、下に敷くものは高反発マットレスや厚みのあるベッドが良いでしょう。
敷布団など反発力の少ないものは、腰痛の原因になるのでおすすめしません。
目的別で選ぶ、柔らかいマットレスおすすめ5選
当記事ではおすすめできる柔らかいのマットレスを5つ厳選しました。
マットレス選びに何を重視したいか、目的別に選ぶと良いでしょう。
【柔らかい】コスパの良さなら「エムリリー エコヘルス」
柔らかい肌触り 厚み3cm/5cm/9cmの3種 三つ折りタイプ有り
【マルチタイプ】セミシングル:25,278円(税込) シングル:27,478円(税込) セミダブル:34,078円(税込) ダブル:40,678円(税込) |
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柔らかめ | |
3cm/5cm/9cm | |
高い | |
低反発+高反発ウレタン | |
3年品質保証 | |
柔らかいマットレスをコスパ良く買うなら「エムリリーエコヘルス」がおすすめ。
低反発+高反発を融合させた二層構造で、低反発マットレス並みの柔らかい寝心地になっています。
また二層構造なので、一枚のみで使っても底つき感がないのも安心です。
さらに密度が高いため(50D)、耐久性が高く寿命はおよそ6~8年となります。
そのため、低反発マットレス並みの寝心地が好みの方や体重が軽い方に向いているでしょう。
\ 新感覚の寝心地 /
【やや柔らかい】腰痛対策にも最適「マニフレックス モデルローマ」
寝返りしやすい 一枚のみで使える 通気性良い
シングル:187,550円(税込) セミダブル:217,800円(税込) ダブル:248,050円(税込) |
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適度な柔らかさ | |
16cm | |
高い(密度31D+75D) | |
12年品質保証 | |
柔らかい寝心地だけでなく、腰痛対策もするなら「マニフレックス モデルローマ」がおすすめです。
モデルローマは上層部を柔らかめに、下層部に高反発の硬めにした構造になっています。
体圧分散性に優れており、腰部分をしっかり支えるので、腰痛や肩こりに悩んでいる人に向いているでしょう。
また、マニフレックスが採用するエリオセル素材は通気性が良いため、汗をかいても蒸れにくい点も◎。
値段はやや張りますが、12年の品質保証があるので長く使う予定の方はコスパ良く使えるでしょう。
\ 寝返りしやすい /
【超柔らかい】トッパーとして使うなら「トゥルースリーパー」
柔らかい低反発 トッパーに最適 60日お試し可
シングル:税込39,508円 セミダブル:税込41,708円 ダブル:税込43,908円 クイーン:税込46,108円 |
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かなり柔らかめ:70N | |
5cm | |
低い | |
60日間全額返金保証 | |
低反発マットレスの王道「トゥルースリーパー プレミアケア」。
とにかく柔らかい低反発ウレタンで、体にピッタリ密着する心地よい寝心地です。
ただし厚みが5cmほどしかないので、通常はトッパーとして他のマットレスに重ねて使うのが一般的です。
また、体を反発せず、ピッタリと密着するので保温効果も◎。
マットレスで腰痛改善をする必要はない、とにかく柔らかさを求めたい、という方に向いているでしょう。
\ 低反発の寝心地 /
【柔らかい】三つ折り可能「マニフレックス DDウィング」
2層構造 折りたたみ可 長く使える
シングル:60,500円(税込) セミダブル:72,600円(税込) ダブル:84,700円(税込) |
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適度な柔らかさ | |
13cm | |
高い(密度31D+75D) | |
10年品質保証 | |
適度な柔らかさの「DDウィング」。
マニフレックスが販売する三つ折りマットレスで、収納性に優れています。
上層が低反発(70N)、下層が高反発(170N)の二層構造で、柔らかさと硬さが融合したマットレスとなっています。
下層の高反発素材で体をしっかり支えるので、腰への負担が少なく、横向き寝をする方でも痛みが感じにくい構造なのもメリット。
なお、一枚のみで直置きするのも、ベッドフレームの上で使うのもOKです。
使いやすさを求めるならDDウィングで間違いないでしょう。
\ 三つ折りタイプ /
【柔らかい】厚み22cmのベッドマットなら「コアラマットレス」
3層構造 厚み23cmのベッドマット 120日間全額返金保証
シングル:72,000円(税込) セミダブル:82,000円(税込) ダブル:92,000円(税込) クイーン:102,000円(税込) |
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柔らかめ:上70N+中120N+下200N | |
23cm | |
やや高い | |
送料無料(沖縄除く)、 120日間返品保証 |
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柔らかめのベッドマットレスが好みなら「コアラマットレス」がおすすめです。
コアラマットレスは3段構造のベッドマットレスで、厚み23cmとなっています。
薄型の低反発マットレスの場合、床の底つき感を感じてしまいますが、コアラマットレスは厚みがあるので一枚のみでOK。
また、横たわると体が深く沈み、通常のベッドマットレスとは違う新感覚の寝心地が特徴です。
腰痛改善向けではありませんが、硬めの寝心地が苦手、うつ伏せで寝たいといった方に向いているでしょう。
\ 120日間のお試し寝が可能 /
まとめ
いかがでしたか?
柔らかいマットレスは腰への影響があまり良くありませんが、当記事では比較的腰痛への考慮もされたマットレスを紹介しました。
改めてまとめると以下の通り。
なお、腰痛対策をしっかりやりたい・よりこだわってマットレスを選びたいという方は、下記リンクの記事を参考にしてください。
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【整体師公認】マットレスおすすめ人気比較ランキング【コスパ最強はどれ?】
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