トゥルースリーパーを本当に購入していいのか悩んでいませんか。
低反発マットレスとして人気の高いトゥルースリーパーですが、実はデメリットといえる面があります。
当サイトでは、実際にトゥルースリーパーを購入し、良くないデメリットを検証していきます。
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購入して分かったトゥルースリーパーのデメリット(欠点)
トゥルースリーパーのデメリット(欠点)は主に5つ。
それぞれ確認していきましょう。
- 腰への負担が大きい
- へたりやすい
- 熱がこもりやすい
- ステマが怪しい
- 匂いが臭い
トゥルースリーパーのデメリット①腰への負担が大きい
最大のデメリットは「腰への負担が大きい」という点。
マットレスに横たわると、以下のように腰部分が深く沈んでしまいます。
全体重が腰に集中することで、結果的に腰痛に繋がってしまうわけですね。
このようにトゥルースリーパーのような低反発素材は、反発力が弱く、腰痛持ちの方に向かない傾向にあります。
トゥルースリーパーのデメリット②へたりやすい
2つ目にトゥルースリーパーの寿命はおよそ2~3年で、すぐにへたりやすいのが欠点と言えます。
そもそもマットレスの耐久性は「密度」と「復元率」の2つで決まるのですが、高反発マットレスであるモットンと比較すると以下の通り。
31D | 96.0% | およそ8~10年 | |
推定25D | 推定80% | およそ2~3年 | |
トゥルースリーパーに限らず一般的に低反発マットレスはへたりやすいため、こまめにお手入れをする必要があるでしょう。
トゥルースリーパーのデメリット③熱がこもりやすい
また、熱がこもりやすい特徴もあります。
熱がこもることで、睡眠中に暑いと感じてしまうわけですね。
低反発ウレタンは通気性が悪く、また寝返りを抑える傾向にあるため、より熱がこもりやすくなってしまいます。
特に暑い夏には大きなデメリットといえるでしょう。
トゥルースリーパーのデメリット④ステマが怪しい
一方でマットレス本体ではないのですが、トゥルースリーパーのステマについて指摘する声も。
事実、ネット上にはトゥルースリーパーを過剰に評価する記事があったり、やらせやサクラといった口コミが散見されます。
このような怪しい情報や噂が出回ることで、どこか胡散臭いと感じてしまう人も中にはいるでしょう。
したがって正しい情報をしっかり把握することが大事といえます。
トゥルースリーパーのデメリット⑤匂いが臭い
最後のデメリットは、匂いがやや臭いという点です。
実際に口コミでも「この臭いが気になるんだけど」という声が。
トゥルースリーパー買いました!
布団周りをせっせと洗濯掃除してセッティング
この臭いが気になるんだけど………
いつ取れる?#トゥルースリーパー #臭い— mi−ko (@TMinwooYongSeo) April 7, 2020
当サイトでもトゥルースリーパーを開封した際、ウレタン特有のニオイを感じ、決して良い匂いとは感じませんでした。
これはウレタン特有の性質なので、仕方ない点もありますが、もし気になる場合は定期的なお手入れが必要でしょう。
なお、以上のデメリット面を考慮すると、当サイトでは積極的にトゥルースリーパーをおすすめしていません。
特に腰部分に影響が悪い点は大きなデメリットと言えます。
当サイトがおすすめするマットレスについては、以下のリンクからチェックしてみてください。
\ 腰痛改善させるなら /
デメリット以外はある?トゥルースリーパーのメリット
さて、トゥルースリーパーのデメリット面を解説しましたが、一方でメリットはあるのでしょうか。
実際に使って以下の3点がありました。
- 柔らかい寝心地
- 収納性に優れている
- うつ伏せ寝がしやすい
メリット①柔らかい寝心地
第一に寝心地が柔らかく気持ち良いのは、トゥルースリーパーの強みといえます。
手触りはモチッとしており、体とピッタリ密着します。
そのため、寝始めは心地よく、特に体重が軽い方や、筋力の弱い方に向いていると言えるでしょう。
メリット②収納性に優れている
また収納性も◎。
以下のようにゴムバンドなしに、簡単に三つ折り可能です。
反発力が弱く柔らかいので、折りたたみがしやすいわけですね。
メリット③うつ伏せ寝がしやすい
前述したメリットから、うつ伏せ寝のしやすさも評価できます。
実際にうつ伏せ寝をしたところ、胸の圧迫感がなく心地よく使うことができました。
これは高反発マットレスなど硬いマットレスにはない強みと言えるでしょう。
より詳しい内容に下記リンクでご紹介しています。
\ 低反発の寝心地 /
結論:トゥルースリーパーのデメリット・メリットから分かった特徴
以上のデメリット&メリットから、トゥルースリーパーが向かない人・向いている人をまとめていきます。
トゥルースリーパーが向かない人
マットレスで腰痛改善させたい人や、もともと腰痛持ちな人にはトゥルースリーパーは向きません。
さらに悪化させてしまう可能性があります。
また、反発力が少ないので、体重が重い人や筋肉質な人も向かないでしょう。
体が深く沈むことで、腰部分に体圧がかかり結果的に痛みに繋がってしまいます。
基本的にトゥルースリーパーのような反発力がほとんどないマットレスは、睡眠中の体に良い影響がありません。
したがって、とにかく柔らかさにこだわりたい、といった強いこだわりがない限り、適度な反発力がある他のメーカーを探すことをおすすめします。
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トゥルースリーパーが向いている人
一方でトゥルースリーパーが向いているのは、体重が軽い(45kg以下)人や、うつ伏せ寝が基本姿勢の人です。
このような方は、トゥルースリーパー特有の柔らかさがむしろメリットとして活用できます。
また、とにかく柔らかい寝心地が好みな人はトッパーとして使うと有効的です。
下に反発力のある高反発マットレスを使えば、床の底つき感も感じません。
このように使い方次第ではトゥルースリーパーの強みを活かすことができます。
\ 低反発の寝心地 /
デメリットが不安ならトゥルースリーパーのお試しもアリ
当サイトの結論としては、「腰への負担が大きい」という点からトゥルースリーパーを基本的にはおすすめしていません。
とはいえ、柔らかい寝心地が好みな人にとっては寝心地の良さが保証されているのも事実あります。
そのため、もし購入を検討しつつも、デメリット面で不安がある場合は、まずはお試し利用するのも手です。
現在トゥルースリーパーでは「60日間の全額返金保証」を実施しているため、万が一購入後満足できなかった場合に返品することが可能です。
なお、この保証サービスは以下の購入サイト限定なので注意してください。
\ 低反発の寝心地 /