トゥルースリーパー

【購入した結果】トゥルースリーパーの硬さ/厚さ/重さを検証!柔らかすぎる?薄い?

「トゥルースリーパーの厚みは薄い?」「柔らかすぎるって本当?」などと思っていませんか。

そこで当サイトでは、実際にトゥルースリーパーを購入し、硬さ(N)/厚さ/重さについて徹底検証してみました。

結論から言ってしまうと、実はトゥルースリーパーには体重制限があり、体重が重い人には向かない場合があります。

まずは特徴を確認しながら、自分に合うのかチェックしてみてください。

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柔らかすぎる?トゥルースリーパーの硬さ(N)・厚さ・重さを検証した結果

今回当サイトではトゥルースリーパーシリーズの中でも、一番人気な「トゥルースリーパー プレミアケア」で使いやすさを検証していきます。

柔らかい?トゥルースリーパー プレミアケアの硬さ(N)を検証

まずは硬さについて見ていきましょう。

トゥルースリーパーの硬さのニュートン数はおよそ「70N」。
一般的に75N以下で低反発マットレスと定められているので(消費者庁情報)、低反発マットレスの中では平均的な柔らかさといえます。

実際にマットレスに横たわると以下の通り。

反発力が弱いので体全体が沈み、特にお尻部分が深く沈んでるのを感じます。

寝心地は柔らかく良いのですが、体重が重い方には柔らかすぎると感じてしまうかもしれません。

手で上から圧力をかけるとより沈むのが分かりますね。

したがってトゥルースリーパーは柔らかい寝心地が好みな人向けといえます。

薄い?トゥルースリーパー プレミアケアの厚さを検証

次に厚さについてですが、以下のように厚み5cmとなっています。

手でつまむと薄いマットレスなのが分かりますね。

これは「トゥルースリーパー プレミアケア」に限らず、どのシリーズも基本的に3~5cmほどとなっています(一部例外あり)。

したがってトゥルースリーパーはトッパーとして使うのが基本的な使い方です。

重い?トゥルースリーパー プレミアケアの重さを検証

最後に使いやすさも見てみましょう。

トゥルースリーパーは柔らかいので簡単に折りたため、また以下のように持ち上げるのも簡単です。

ちなみに上記はシングルサイズでおよそ4.6kgの重さです。

なお、「トゥルースリーパー プレミアケア」の各サイズの重さは以下の通り。

  • シングル:約4.6kg
  • セミダブル:約5.6kg
  • ダブル:約6.6kg
  • クイーン:約7.6kg
  • 特別重い訳ではないので、お手入れや収納する際の使いやすさは評価できるでしょう。

    \ 低反発の寝心地 /

    トゥルースリーパーの硬さは低/中/高反発の3つ|各厚み・重さも検証

    実はトゥルースリーパー シーリーズの中には硬さが3種類あるのをご存知ですか?

    ここからは3つの低反発・中反発・高反発について各種類ごとに見ていきます。

  • 柔らかいのが好みなら「低反発」のトゥルースリーパー
  • 適度な硬さが好みなら「中反発」のトゥルースリーパー
  • 硬いのが好みなら「高反発」のトゥルースリーパー
  • 柔らかいのが好みなら「低反発」のトゥルースリーパー

    とにかく柔らかい寝心地が好みなら低反発のトゥルースリーパーがおすすめ。

    今回当サイトで扱った「プレミアケア」も低反発ですね。

    主な種類としては以下があります。

  • トゥルースリーパー プレミアム(厚み5cm,重さ4.6kg)★定番
  • トゥルースリーパー プレミアケア(厚み5cm,重さ4.6kg)★一番人気
  • トゥルースリーパー プレミアケア プラス(厚み5cm,重さ4.4kg)
  • トゥルースリーパー プレミアケア メルティスト(厚み10cm,重さ9.2kg)
  • トゥルースリーパー ライト3.5(厚み3.5cm,重さ3.2kg)
  • トゥルースリーパー プレミアリッチ(厚み5cm,重さ4.4kg)
  • トゥルースリーパー プレミアケア 布団タイプ(厚み7cm,重さ5.6kg)★定番
  • ※重さはシングルサイズ

    それぞれ厚みやマットレスの構造が異なります。

    適度な硬さが好みなら「中反発」のトゥルースリーパー

    柔らかさの中にも適度な反発力が欲しい、という方は中反発シーリーズがおすすめです。

  • トゥルースリーパー ネオフィール(厚み5cm,重さ4.6kg)
  • トゥルースリーパー ウェルフィット(厚み7.5cm,重さ7.0kg)
  • 中反発とは低反発素材と高反発素材を融合した寝心地で、適度な弾力性があります。

    ただし留意しておきたいのが、トゥルースリーパーが使用するウレタン素材は一般的なものより柔らかくなっています。

    そのため中反発マットレスも同様、平均的な中反発マットレスよりもやや柔らかいと言えるでしょう。

    硬いのが好みなら「高反発」のトゥルースリーパー

    次に、マットレスに硬さが欲しい方は、高反発のトゥルースリーパーがおすすめ。

    現時点で以下の2つあります。

  • トゥルースリーパー セロ(厚み5cm,重さ3.9kg)
  • トゥルースリーパー セロ Light3.5(厚み3.5cm,重さ3.2kg)
  • 高反発ではあるものの厚みがそこまでないので、一枚のみでは使えません。

    トッパーとして寝心地を調整したい方に向いているでしょう。

    \ 低反発の寝心地 /

    体重制限あり!体重が重い人にトゥルースリーパーは向かない

    さて、トゥルースリーパーの硬さや厚み、重さについて見ていきましたが、実は必ずしも全員におすすめできる訳ではありません。

    冒頭でもお話したように、体重が重い人がトゥルースリーパーを使うと腰を痛めてしまう可能性が高いためです。

    トゥルースリーパーのような低反発マットレスは、柔らかく体が深く沈むので、以下のように腰への負担が大きくなります。

    ×トゥルースリーパーの場合

    腰部分に体圧が集中することで、結果的に腰痛に繫がるわけですね。

    一方で高反発マットレスであれば、体を反発してくれるので全身を適度に持ち上げます。

    ◯高反発マットレスの場合

    そのため体重が重い場合であっても体への負担がかかりにくく、理想のS字型姿勢が保てるのがメリットです。

    また、トゥルースリーパーシリーズには高反発マットレスもありますが、このマットレスは厚みがない上に(3.5~5cm)、腰痛を考慮して作られていません。
    そのため、トゥルースリーパーに腰や体への負担の軽減はほぼ期待できないでしょう。

    まとめ:トゥルースリーパーは柔らかいのが好みの人向け

    実際にトゥルースリーパーを購入したところ、想像以上に柔らかい寝心地であることを実感しました。

    そのため、トゥルースリーパーは柔らかいのが好みの人向けといえます。

    ただし、トゥルースリーパーは硬さおよそ70N(ニュートン)であり、消費庁によるとこの硬さは体重45kg以下に推奨されています。

    したがって46kg以上の場合は、基本的に高反発マットレスを使った方が睡眠時の体に良いとも言えるでしょう。

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