「トゥルースリーパーの寿命ってどのくらい?」「へたりやすい?凹みは?」などと気になっていませんか。
結論から言うと、トゥルースリーパーのような低反発マットレスは耐久性が低く、寿命が短いのが特徴です。
ただし、使い方次第では寿命を延ばすこともできるので、正しく使うことが大切です。
そこでこの記事では、
について解説していきます。
購入前にぜひ参考にしてください。
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へたりやすい?トゥルースリーパーの寿命が短い理由
冒頭でもお話したように、トゥルースリーパーは寿命が短く、およそ2~3年となります。
実際に当サイトでも購入して使った結果、徐々にへたってきたのを実感しました。
これはトゥルースリーパーが採用する低反発ウレタンに原因があるといえます。
寿命が短い理由①低反発ウレタンは密度が低くへたりやすい
そもそもマットレスの耐久性は「密度」に大きく左右されます。
密度というのは、スポンジなどを想像していただくと分かりやすいのですが、中身が詰まっているかどうかの度合いです。
上記図のように、中身がスカスカのスポンジは耐久性が弱くすぐにヘタってしまいます。
一方で、中身がぎっしり詰まっていれば長持ちしますよね。
トゥルースリーパーの場合、この密度が低いため、寿命の短さに繋がってしまうわけです。
寿命が短い理由②反発力が弱い(復元率が低い)のでへたりやすい
また、反発力が弱いのも原因の一つです。
つまりマットレスに圧力をかけた時にどのくらい元に戻るかを示す"復元率"が低いので、へたりやすくなります。
一方高反発マットレスであれば、この復元率が高いのでへたりに強いと言われています。
したがってマットレスを長く使いたいという場合は、耐久性の高い高反発マットレスがおすすめです。
トゥルースリーパーを使った人の声|寿命はどのくらい?凹みは?
さて、それでは実際にトゥルースリーパーを使った人は寿命がどのくらい持ったのでしょうか。
ここからは口コミを簡単に見ていきましょう。
(※著作権&サイトの構成上,Twitterから引用しています。元ツイートについては日付部分のリンクをタップすることで確認できます。)
トゥルースリーパー①「1年持たない」「1年半使ってヘタってきた」
<>トゥルースリーパーいいんだけど、1年持たない。
後は普通のスポンジと化す。— アノレフ゜スの少女ガ〆ラ(心はメイコと共に) (@GameraAlpusGirl) November 24, 2020
今日から新しいベッドとマットレスで寝る☺️
前は低反発のトゥルースリーパーだったけど腰痛には低反発良くないって買ったあとに知り仕方なく1年半くらい使い続けさすがにヘタってきたから今回は高反発にした!— やぁこ•˙³˙⋆*✩ (@a3a_y8y) June 6, 2020
「1年持たない」「1年半くらい使い続けさすがにヘタってきた」との口コミですね。
寿命はおよそ2~3年といわれていますが、このように1年弱でへたった人も少なくないようです。
トゥルースリーパー②「腰のあたり凹んできた」
コロナ禍これはおすすめみたいなツイート見て買ったトゥルースリーパーは失敗だったな…腰のあたり凹んできて腰痛がひどい😭思ってたより安い!と思って買っちゃったんどけど、もうちょっとお金出さないとだめだった
— もぐもぐR (@mgs_r) April 22, 2021
また「腰のあたり凹んできて腰痛がひどい」とへたりによる腰痛を指摘する声も。
へたったマットレスを使い続けると、腰への負担が大きくなるのでおすすめしません。
そのため、トゥルースリーパーは腰痛向けとは言い難いでしょう。
トゥルースリーパー③「4ヶ月でへたった」
悪いクチコミと同じになってしまった。
6万した厚さ10センチのトゥルースリーパー4ヶ月でへたった。
マットレス中央と両サイドのスペースで、体の沈み具合が違う。
中央だけお尻と腰に床の感覚来るもの— むらきんぐ@ぽったいし (@rikyuu_home) October 26, 2020
「6万した厚さ10センチのトゥルースリーパー4ヶ月でへたった」と1年も持たなかった声も。
マットレスの硬さと体重が合わないとこのように短期間でヘタりを感じてしまう場合があります。
特に体重が重い方や筋肉質な方は注意が必要そうです。
当サイトでは、「柔らかい寝心地が好みだが長持ちするマットレスが欲しい」という方向けに、耐久性の高い低反発マットレスをご紹介しています。
詳しくは下記リンクからチェックしてみてください。
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トゥルースリーパーを長持ちさせたい!寿命を延ばす方法
トゥルースリーパーを既に買ってしまった・へたってきたという場合は、以下3つの方法を試すと良いでしょう。
- 日陰干しで湿気を飛ばす
- へたりを復活させる
- 1年保証を利用する
寿命を延ばす方法①日陰干しで湿気を飛ばす
最も簡単なのが「日陰干しで湿気を飛ばす」方法です。
マットレスは水分に弱いので、汗などの湿気が溜まるとへたりやすい傾向にあります。
そのため、定期的にマットレスを干して水分を飛ばしましょう。
ただしトゥルースリーパーは直射日光に当てると劣化が早まるので、必ず日の当たらない場所で行うのが大切です。
寿命を延ばす方法②へたりを復活させる
既にヘタりがある場合は、布団乾燥機を使うことで「へたりを復活させる」ことも可能です。
前述通り、湿気が原因でマットレスはへたりやすくなるので、乾燥させると復活しやすくなるわけですね。
実際に「凹んできたから布団乾燥機をかけたら見事に復活したよ」との口コミも。
トゥルースリーパーが凹んできたから布団乾燥機をかけたら見事に復活したよ。これで安眠できるよ、今夜も。(笑)
— hiro.t (@phomu) April 30, 2010
ただし公式的には推奨されておらず、マットレスの質を悪くさせる可能性がゼロではありません。
そのため積極的にはおすすめできませんが、最終手段としてやってみるのも手でしょう。
寿命を延ばす方法③1年保証を利用する
もし何を試しても凹みが直らない・ヘタって床の底つき感があるという場合は、「1年保証を利用する」のがおすすめ。
トゥルースリーパーは購入から1年間の保証があるので、万が一劣化した場合に交換が可能です。
なお、購入時に付随された保証書がないと対応されないので注意してください。
また、もし購入から1年を過ぎた場合は有料で修理&交換ができます。
(※保証は以下の購入サイトが対象となります)
\ 低反発の寝心地 /
【長く使いたい人向け】トゥルースリーパー以外で寿命が長いマットレス
繰り返しになりますが、トゥルースリーパーの寿命はおよそ2~3年で、決して長いとはいえません。
そのため、長期的にマットレスを使いたい方は、別のマットレスを選ぶのが基本的におすすめです。
ここからは耐久性の高いマットレスを3種類ご紹介します。
好みの寝心地に合わせて選ぶと良いでしょう。
耐久年数6~8年:二層構造のマットレス
柔らかい寝心地で、かつ耐久性の高いマットレスが欲しいという方は「二層構造のマットレス」がおすすめ。
「エムリリー」は上層部を低反発・下層部を高反発にした二層構造マットレスです。
適度な反発力を残しつつも、柔らかい肌触りで、硬い寝心地が苦手な人でも使いやすいでしょう。
密度が30D以上であれば耐久性が高いと言われていますが、エムリリーはおよそ「50D」密度数。
この圧倒的な数値から耐久年数が6~8年ほどとなっています。
耐久年数8~10年以上:高反発素材のマットレス
マットレスを10年以上使いたい場合は、間違いなく高反発マットレスがおすすめ。
高反発マットレスは耐久性の高さだけでなく、腰痛改善にも効果的なので、当サイトとしても最もおすすめしています。
特にモットンは、復元率96%という数値の高さから耐久年数およそ8~10年以上となっています。
90%以上あれば高いことを考慮すれば、反発力がしっかりしているのが分かりますね。
耐久年数6~8年:低反発素材のベッドマットレス
トゥルースリーパー並みの柔らかさが好みであれば、ベッドマットレスが有効的でしょう。
厚みのあるベッドマットレスであれば、低反発素材であっても耐久性は高くなります。
テンピュールはトゥルースリーパーと並ぶ低反発マットレスの王道マットレスで、厚み20cm以上となっています。
ただし高級ベッドマットレスなので価格が最低でも10万円以上してしまうのは要注意です。
また当サイトでは、それ以外にもおすすめのマットレスをご紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
人気マットレスを常に更新しているので最新のおすすめが分かります。
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