「トゥルースリーパーは子供や赤ちゃんでも使えるの?」「何歳から使える?」などと悩んでいませんか。
柔らかい寝心地の低反発マットレスであるため、子供に人気のトゥルースリーパーですが、実は必ずしも幼児(新生児)といった低年齢層に合うわけではありません。
そこで当記事では、
について解説していきます。
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トゥルースリーパーが子供(特に赤ちゃん,新生児)におすすめできない訳
冒頭でもお話したように、トゥルースリーパーを産まれたての新生児や3~4歳の子供には基本的におすすめしません。
特に赤ちゃんはうつ伏せ寝が多いため、トゥルースリーパーを使うことで窒息しやすくなります。
そもそもトゥルースリーパーのような柔らかい低反発素材は、体が深く沈むので寝返りを抑える傾向にあります。
その結果、うつ伏せ寝で赤ちゃんが使うとずっと同じ体制で顔がマットレスに埋まり、窒息死に繋がってしまうわけです。
事実、就寝中の0歳児の子供による窒息死は多く、消費者庁の調査でも明らかになっています。
同庁は今回、就寝中の窒息死が160件と目立ち最も多かったのは、顔がマットレスなどに埋まるケースで33件。
うつぶせ寝は肺に負担がかかりにくく、呼吸がしやすいため、寝返りができるようになった乳児は本能的にうつぶせを好むことがあるという。
結果を受け、同庁はベビーベッドを使用することや、顔が埋もれない固い敷布団や枕、子どもが払いのけやすい軽い掛け布団を使うこと、あおむけに寝かせることなど、注意を呼びかけている。
※引用:産経ニュース(https://www.sankei.com/)
したがって幼児や新生児は特に、ベビーベッドや硬い反発力のあるマットレスで寝かせるのがベストでしょう。
ミニトゥルースリーパー(ごろ寝マット)なら子供や赤ちゃんにも使える?
トゥルースリーパーには低反発マットレスの他に、実はミニトゥルースリーパー(ごろ寝マット)というのもあります(税込8,580円)。
しかしこのミニトゥルースリーパー(ごろ寝マット)も基本的には子供向けではありません。
補助的に使うことは可能ですが、このマットレス一枚のみで使うには薄すぎるため、体を痛めてしまう可能性があるでしょう。
トゥルースリーパーは何歳から?成長期の子供でも使える年齢
それではトゥルースリーパーは何歳から利用できるのでしょうか。
厳密にいうと、うつ伏せ寝をしても自力で起き上がれる年齢であれば利用できると考えられます。
一般的に1~2歳程度で赤ちゃんは自力で寝返りができるようになり始めますが、とはいえ万が一のことも考慮すると、4~5歳までは極力利用しないことをおすすめします。
それでもトゥルースリーパーのような低反発マットレスを使うのであれば、枕に頭を乗せて使うのが安心です。
またトゥルースリーパーは通気性が悪く、熱がこもりやすいのも特徴。
したがって、子供の体温を急激に高めないように、使う場合は冷却シートなどを敷くのが最適でしょう。
\ 低反発の寝心地 /
子供や赤ちゃんでも安心して使えるマットレス(トゥルースリーパー以外)
もし子供や赤ちゃん向けのマットレスを探している場合は、以下のいずれかがおすすめです。
マットレス選びにぜひ参考にしてください。
寝返りのしやすいマットレスなら「マニフレックス マニ・ベビー」
イタリアメーカーのマニフレックスが赤ちゃん向けに開発した「マニフレックス マニ・ベビー」。
適度な反発力があるので寝返りを促してくれます。
そのためうつ伏せ寝が多い赤ちゃんでも安心して利用できます。
また料金が12,100円(税込)とコスパ良いのも嬉しいですね。
大人と一緒に寝るなら「エムリリー」
もし子供と一緒に寝たいという場合は「エムリリー」がおすすめ。
シングルサイズ・セミダブルサイズ・ダブルサイズの大きさがあるので子供合わせて2~3人で利用できます。
大きな特徴として、低反発+高反発の二層構造で心地良い寝心地が強みです。
そのため硬すぎず、子供から大人まで利用できるでしょう。
おまけ:女性や高齢者はトゥルースリーパー使える?
子供(特に赤ちゃん)にトゥルースリーパーがおすすめできないことが分かりましたが、それでは女性や高齢者は利用できるのでしょうか。
結論から言うと、筋力の弱い女性や高齢者にはトゥルースリーパーは非常にお勧めできます。
むしろ、トゥルースリーパーのような柔らかい素材は体重が重い成人男性よりも、筋力の弱い方向けのマットレスとなっています。
ただし一枚のみで使うと、床の底つき感があり体を痛めてしまうので、必ずベッドや高反発マットレスの上で利用してください。
現在トゥルースリーパーには60日間のお試し利用があるので、もし気になる場合はこの保証サービスを使ってみるのも手です。
\ 低反発の寝心地 /