「マットレストッパーはどのような時に必要なの?」「そもそもいらない?」と思っていませんか。
結論から言うと、マットレストッパーは基本的には必要ありません。
ただし状況によっては必要な場合もあります。
そこでこの記事では、マットレストッパーの必要・不要論から特徴まで徹底的に解説していきます。
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結論:マットレストッパーは基本的にいらない!不要な理由
そもそもマットレストッパーとは、寝具の上に重ねて使う厚み3~5cmほどの薄型マットレスのことをいいます。
より寝心地をアップさせたいという場合に使われることの多いアイテムです。
そのため以下の状況の場合は、基本的には必要ないでしょう。
特に高反発マットレスを既に使っている方は、特別こだわりがなければマットレス1枚のみで十分です。
\ トッパーなしで使えるマットレス /
マットレストッパーが必要な状況は主に3パターン
それではどのような状況でトッパーが必要なのでしょうか。
ここからはトッパーが必要な3つのパターンをご紹介します。
- 現在の寝具では腰や背中が痛い場合
- 現在の寝具が硬すぎる場合
- 通気性が悪く背中が蒸れる場合
トッパーが必要な状況①現在の寝具では腰や背中が痛い場合
「現在の寝具では腰や背中が痛い」という場合は高反発のトッパーがおすすめです。
体が痛む主な原因は、寝具が柔らかかったり、へたって体が沈み込むケースが多いためです。
高反発素材であれば、体をしっかり反発してくれるので、特に負担のかかりやすい腰部分を支えてくれます。
中でもエムリリー(MLILY)優反発マットレスのトッパーは、反発力も残しつつ硬すぎない寝心地なのでおすすめ。
トッパーが必要な状況②現在の寝具が硬すぎる場合
「現在の寝具が硬すぎる」という場合は低反発のトッパーが向いているでしょう。
柔らかいので体重が軽い方や筋力が弱い方でも問題なく使えます。
特に敷布団を使っている場合は、敷布団特有の硬さがあるので、低反発のトッパーが有効的です。
エムリリーエコヘルスリーズのトッパーは厚み3cmと5cmのタイプがあり、また値段も1万円弱で購入できるのでコスパ面でも優秀です。
トッパーが必要な状況③通気性が悪く背中が蒸れる場合
「現在の寝具で背中が蒸れる」という場合にトッパーを重ねることで改善できる方法もあります。
ファイバー素材のトッパーは、ポリエチレンでできているので水に強いのが特徴です。
そのため寝汗など湿気が溜まらず、熱がこもる心配がありません。
中でもエアウィーヴのトッパーは高品質なファイバー素材を使用しているので、蒸れでアレルギーやアトピーになりやすいという方におすすめです。
マットレストッパーのみだけで寝ることは可能?
マットレストッパーは通常のマットレスよりも比較的安いので、予算があまりない方でも購入できるのが強みです。
しかし基本的にはトッパーだけで使うのはNGです。
トッパーのみで使うにはあまりにも厚みが薄く、体への影響があまり良くないためです。
床の底つき感を感じて寝心地が悪いだけでなく、腰が沈み直接硬さが伝わるので腰痛悪化になる可能性があるのでおすすめしません。
マットレストッパー・敷きパッド・ベッドパッドの違い&順番
マットレスの上に敷くアイテムとしてたびたび比較されるのが、マットレストッパー・敷きパッド・ベッドパッドの3つです。
主な違いは以下の通り。
・腰痛対策や寝心地改善として使う 【厚み3~7cmほど】 |
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・汚れ防止や温度調整として使う 【厚み0.5~2cmほど】 |
|
・汚れ防止や寝汗吸収として使う 【厚み0.5~2cmほど】 |
そのため目的によって選ぶアイテムは違います。
ただし、もし全部使う場合は敷く順番として、上から「マットレストッパー+敷きパッド+ベッドパッド+寝具(マットレスや敷布団など)」となります。
\ トッパーなしで使えるマットレス /