折りたたみマットレスを使おうか迷っていませんか。
この記事では、実際に折りたたみマットレスを購入した筆者が、画像付きで使い方を解説していきます。
購入を検討している方だけでなく、既に使っておりイマイチ使い方が分からない方もぜひ参考にしてください。
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折りたたみ(三つ折り)マットレスの使い方
折りたたみマットレスの使い方として、主に以下の2つあります。
- 折りたたみマットレスを床に直置きする
- ベッドフレームやすのこの上で使う
使い方①折りたたみマットレスを床に直置きする
折りたたみマットレスは基本的に薄型のものが多いので、床に直接敷いて使うことが可能です。
直置きはマットレスだけ購入すればすぐ使えるので、コスパ面で良いですね。
使い方②ベッドフレームやすのこの上で使う
またベッドフレームやすのこの上に敷いて使うことももちろんできます。
ベッドとして使うメリットは、
などがあります。
ベッドフレームやすのこは、Amazonや楽天で5,000円以下で購入できるので長期的に使いたい方に向いているでしょう。
三つ折りができるので収納やお手入れにも便利
また折りたたみマットレスの強みは利便性が高い点です。
以下のように三つ折りができるので、持ち運びしやすく簡単に収納できます。
またマットレスの除湿対策をしたい場合も、以下のように自立するので便利ですね。
このように使いやすい点は一枚敷きタイプのマットレスにはないメリットでしょう。
1枚のみで使える?折りたたみ(三つ折り)マットレスに使えるアイテム
折りたたみマットレスは一枚のみでもそのまま使えますが、他にアイテムを追加することでさらに睡眠の質があげられます。
ここからはおすすめのアイテム3つを紹介していきます。
- 折りたたみマットレスにカバー&シーツを被せる【汚れ対策】
- 折りたたみマットレスに敷きパッドを敷く【温度調節】
- 折りたたみマットレスにベッドパッドを敷く【寝汗吸収】
①折りたたみマットレスにカバー&シーツを被せる【汚れ対策】
基本的なことではありますが、汚れ対策をするならカバーやシーツは必須です。
もちろんカバーやシーツなしでも使えますが、マットレス本体の丸洗いはできないので万が一を考慮すると必須と言えるでしょう。
なお、メーカーによっては専用のカバーが販売されていますが、サイズ自体はどこも変わらないのでAmazonや楽天で安く買う方がお得です。
②折りたたみマットレスに敷きパッドを敷く【温度調節】
汚れ対策だけなく、より心地良く寝るなら「敷きパッド」がおすすめ。
敷きパッドには温度を調節する効果があり、
など好みの素材が選べます。
また、三つ折りマットレスの折り目部分が気になる場合も、この敷きパッドを重ねることでカバーができます。
③折りたたみマットレスにベッドパッドを敷く【寝汗吸収】
敷きパッドと似ていますが「ベッドパッド」を使うのも方法です。
敷きパッドはマットレスカバーの上に重ねるものですが、ベッドパッドはマットレスカバーの下に敷くもので、寝汗を吸収する役割があります。
中でもウレタン素材のマットレスは湿気に弱いので、へたりを防ぐためにもベッドパッドは有効的でしょう。
折りたたみマットレスの種類&特徴
ここからは折りたたみマットレスの特徴を見ていきます。
折り目の種類(2つ折り/3つ折り/4つ折り/6つ折り)
折りたたみマットレスは三つ折りタイプが有名ですが、実は2つ折り/3つ折り/4つ折り/6つ折りの四種類あるのをご存知ですか?
折り目が多いほどコンパクトに折りたためるますが、寝心地を考慮すると「2つ折り」または「3つ折り」が良いでしょう。
素材の種類(ウレタン/ファイバー)
折りたたみマットレスの素材には主に「高反発ウレタン」「低反発ウレタン」「ファイバー」の三種類あります。
違いは以下の通り。
→反発力が強いマットレスで腰痛改善に効果的
→低反発力が弱いマットレスで柔らかい寝心地
→ポリエチレンでできたマットレスで湿気に強くカビにくい
とはいえ、基本的には高反発ウレタンマットレスが定番で人気となっています。
まとめ:折りたたみマットレスは収納性や使いやすさを求める人向け
いかがでしたか?
総じて言えるのは折りたたみマットレスの利便性の高さです。
部屋のスペースを広く空けたいという方や、使いやすさを求める方に向いているでしょう。
とはいえ質の悪いメーカーを購入すると、折りたたみの隙間が大きかったりへたりやすいなど、寝心地が良くない場合があります。
そのため予算はしっかり抑えつつ、品質も保ったマットレス選びをするのがおすすめです。