【辛口比較】トゥルースリーパーとエアウィーヴを比較｜腰痛効果は？

トゥルースリーパーとエアウィーヴマットレス、どちらを選ぼうか迷っていませんか。

いずれも知名度の高いマットレスですが、実はまったく機能性が違います。

そこで当サイトでは、トゥルースリーパーとエアウィーヴの寝心地・腰痛効果などを一つ一つ比較し、違いを検証していきます。

購入を検討している方、マットレス選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

(※トゥルースリーパーは「プレミアケアスタンダードタイプ」、エアウィーヴは「ベッドマットレスS02」で比較)

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トゥルースリーパーとエアウィーヴの違い比較表

まずはトゥルースリーパーとエアウィーヴの各スペックの比較表を見ていきましょう。

	トゥルースリーパー	エアウィーヴ
	トゥルースリーパー口コミ&評判ページへ	エアウィーヴS02 口コミ&評判ページへ
反発力(N)	70N	推定190N
硬さ	柔らかめ	かなり硬め
耐久寿命	およそ2~3年	およそ5~8年
厚み	5cm	21cm
サイズ	シングル(97×195cm) セミダブル(120×195cm) ダブル(140×195cm) クイーン(160×195cm)	シングル(100×195cm) セミダブル(120×195cm) ダブル(140×195cm)
値段	シングル:税込39,508円セミダブル:税込41,708円ダブル:税込43,908円クイーン:税込46,108円	シングル:税込132,000円セミダブル:税込148,500円ダブル:税込165,000円
生産国	日本製	日本製
素材	低反発ウレタン	エアファイバー
保証	60日間の全額返金保証	30日間の全額返金保証

トゥルースリーパーは低反発マットレスであるのに対し、エアウィーヴはエアファイバー素材となっています。

結論から言ってしまうと、素材の違いから、柔らかめの寝心地ならトゥルースリーパー、硬めの寝心地ならエアウィーヴがおすすめです。

ここからはトゥルースリーパーとエアウィーヴの違いについて以下4点の比較をしていきます。

まず寝心地ですが、前章でもお話したように、トゥルースリーパーは柔らかめ、エアウィーヴは硬めの寝心地です。

トゥルースリーパーのような低反発素材は衝撃を吸収するため、うつ伏せ寝をしても胸の圧迫感が少ないメリットがあります。

一方、エアウィーヴが使用するエアファイバー素材は、反発力が強く、体重100kg以上の方でも使えるのが強みです。

このように寝心地が全く違うため、目的に合わせて選ぶのが最適でしょう。

画像引用：エアウィーヴ公式(https://sleep.airweave.jp/)

また腰痛効果についてですが、辛口で評価すると、いずれも腰痛改善はそこまで期待できません。

トゥルースリーパーをはじめとした低反発マットレスは、体が深く沈むため以下のように腰への負担が大きくなります。

一方、エアウィーヴも硬さがあるため、硬すぎる場合、お尻や肩の一部分に負担が集中し痛みに繋がってしまいます。

ただしエアウィーヴは反発力がしっかりあるため、体重に硬ささえ合えば腰痛改善は見込めます。

とはいえ、腰痛改善を目的としてマットレスを使うなら両者とは別のマットレスを選ぶのが良いでしょう。

次に使い方についてですが、エアウィーヴは厚み21cmあり、ベッドフレームやすのこベッドの上で使うのが一般的です。

一方、トゥルースリーパーはわずか5cmなのでトッパーとして使うのがベターです。
一枚のみで使うと底つき感を感じてしまうので向いていません。

最後に料金で比較すると以下の通り(全て税込)。

トゥルースリーパーはエアウィーヴのおよそ三分の一以上の安さですね。

エアウィーヴはいわゆる高級ベッドマットレスの部類なので、予算が10万円以上ある方向けとなります。

そのため、コスパで比較するとトゥルースリーパーに軍配が上がります。

さて、これまでの内容を以下の表にまとめてみました。