注意！モットンが三つ折り可能か実際に折りたたみした結果

モットンマットレスは三つ折りに折りたたむことができますが、実は注意点があります。

そこでこの記事では、モットンを実際に購入し、折りたたみについて解説していきます。

マットレスに収納性や持ち運びやすさを求める方は、一度確認しておくと良いでしょう。

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モットンを三つ折りしてみた

モットンが三つ折りできるのか実践してみました。

以下のようにまず半分に折って、

三つ折りにたたみます。

このままだと三つ折りにならず元に戻ってしまうので、付属されていた収納用バンド(ゴム製)を使いましょう。

モットンは反発力があるので、マットレスを抑えながら留とめるのがポイントです。

三つ折りにすると以下の通り。

反発力だけでなく厚みもあるので(厚さ10cm)、やや力が要いりますが、特に難しくなく簡単に折り畳めました。

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さて、モットンが折りたためることは分かりましたが、個人的に少し気になった点を追記しておきます。

実は三つ折りにして留めた後、以下のようにやや隙間ができてしまっていました。

前述したようにモットンは反発力があるので仕方ないといえば仕方ないのですが、几帳面な方は少し気になってしまうかもしれません。

したがってもし気になる場合は、100円ショップで似たようなゴムバンドが買えるため、2つ使って留めると良いでしょう。

ちなみにシングルサイズはゴムバンドが1つですが、セミダブルとダブルサイズは2つ付属されます。

mono

ゴムバンドを2つ使うと以下のように隙間なく折りたためます。

ただし2つで留めても、縦にするとやはり隙間ができてしまうので要注意です。

気にならない方もいるかと思いますが、念の為留意りゅういしておくと良さそうです。

以上の内容から、モットンを三つ折りすると

といった懸念点があります。

そもそもモットンは一枚敷きで使う前提で作られているため、部屋のスペースを空けたい場合は、以下のように壁に立てかけるのがおすすめです。

またはベッドフレームの上で使うと、折りたたみ不要な上に湿気対策にもなるので利便性が上がるでしょう。

したがって基本的には一枚敷き(折りたたみなし)で使い、来客者が来た時など緊急事に三つ折りにして収納するといった方法がおすすめといえます。

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マットレスには、一枚敷きタイプ(折り目なし)と三つ折りタイプ(元々折り目がついている)の2種類あります。

このうちモットンは一枚敷きタイプに分類されます。

2種類の主な違いは以下の通り。

	一枚敷きマットレス (モットンなど)	三つ折りマットレス (マニフレックスなど)
	メリット	・腰痛対策に効果的・ヘタりにくい	・収納しやすい・持ち運びが楽
デメリット	・折りたたみできない場合も・重いと運びづらい	・つなぎ目に違和感がある場合も・つなぎ目がヘタりやすい