オーストラリアメーカーとしてCMでも話題のコアラマットレス。
寝心地の良さが評判ですが、とはいえデメリット面もあるのか気になりますよね。
当サイトで口コミを確認したところ、良い声だけでなく中には「合わない」といった悪い声もありました。
そこでこの記事では悪い口コミを元に分かった、コアラマットレスのデメリットについてまとめていきます。
購入に迷っている方は是非参考にしてください。
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合わない?コアラマットレスのデメリット
画像引用:コアラマットレス公式(https://jp.koala.com/)
コアラマットレスのデメリットは主に以下の5つ。
それぞれ見ていきましょう。
- 腰への負担がかかりやすい
- 寝返りしづらい
- コアラマットレスの値段が高い
- 暑い、蒸れやすい
- 厚さがあるので三つ折りできない、重い
デメリット①腰への負担がかかりやすい
1つ目に「腰への負担がかかりやすい」という点があげられます。
そもそもコアラマットレスは以下のように低反発+高反発素材の構造となっています。
画像引用:コアラマットレス公式(https://jp.koala.com/)
そのため、マットレス上層部が柔らかく(反発力70N)、低反発マットレス同等の硬さなのが特徴です。
したがって体重が重い方や筋肉質な方には積極的にはおすすめできません。
マットレスが柔らかいことから、体が深く沈んで腰に負担がかかり、腰痛になりやすいためです。
デメリット②寝返りしづらい
2つ目に寝返りのしづらさもデメリットと言えるでしょう。
コアラマットレスに限らず、体が沈むとマットレスに体が固定化されるため、寝返りが打ちにくくなります。
そのため、普段から寝返りの回数が少ない方は反発力のあるマットレスの方が向いています。
デメリット③コアラマットレスの値段が高い
3つ目に挙げられるのが、値段が高いという点。
実際にコアラマットレスに近い厚みのマットレスと比較すると以下の通り。
→15,800円(税込)
→39,800円(税込)
→63,800円(税込)
→72,000円(税込)
ウレタン性マットレスであることを考慮すると、高めと言わざるを得ないでしょう。
デメリット④暑い、蒸れやすい
またウレタン性であるため蒸れやすい点も弱点といえます。
正しく言うと「クラウドセル」と呼ばれるウレタンフォームを使用しており、通気性にあまり優れていません。
画像引用:コアラマットレス公式(https://jp.koala.com/)
この「クラウドセル」は通常のウレタンよりも通気性は期待できるものの、やはりスプリングマットレスやファイバーマットレスと比較すると劣ります。
デメリット⑤厚さがあるので三つ折りできない、重い
最後に三つ折りができない点も指摘できます。
ベッドマットレスなので当然と言えば当然ですが、厚み23cmもあることから使いにくさは否めません。
特にお手入れする際はなかなか手間がいるので、簡単に湿気を飛ばしたり陰干しをするのは難しいでしょう。
そのため、事前にカバーを被せたり敷きパッドを敷くなど対策が重要です。
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コアラマットレスのメリットはある?
画像引用:コアラマットレス公式(https://jp.koala.com/)
さて、コアラマットレスのデメリットをご紹介しましたが、一方でもちろん以下のようなメリットもあります。
特に寝心地の良さは口コミでも評価が高く、強みと言えるでしょう。
一般的な高反発マットレスとは違い、上層部に低反発素材を使用しているので、硬めな寝心地が苦手な方でも心地良く利用できます。
結論:デメリットから分かったコアラマットレスの向き不向き
画像引用:コアラマットレス公式(https://jp.koala.com/)
これまでのメリット・デメリットから、コアラマットレスがおすすめな人とおすすめでない人は以下の通りです。
コアラマットレスがおすすめな人
繰り返しになりますが、コアラマットレスは上層部に低反発素材を使用しているため(硬さ70N)、体重が軽い人に向いています。
また、体が沈むことで寝返りを抑えるので、寝返りの回数が多い子供などにも最適でしょう。
さらに高密度のウレタンであることから衝撃に強く、振動が伝わりにくい点もメリット。
そのため、カップルや夫婦で利用したい方でも、隣の振動で起きることがないので安心です。
コアラマットレスがおすすめでない人
一方でおすすめできない人は以下の通り。
前述通り、体重が軽い人であれば快適に使えますが、体重が重い人(およそ70kg以上)にとっては沈み込みが大きい場合があるので要注意です。
沈み込みがあると腰へ負担がかかり腰痛になってしまうためです。
また値段も決して安いとは言い切れず、中には3~4万円でコアラマットレスに近い寝心地のマットレスもあります。
そのため、よりコスパ良く購入したい人にはおすすめできないでしょう。
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デメリット回避!コアラマットレス以外でおすすめのマットレス
もしコアラマットレスのようなマットレスが欲しいけど不安…という場合は、コアラマットレスに似たマットレスを検討するのも手です。
ここからは腰痛にも対応しているマットレスを3つご紹介します。
- コアラマットレス並みの「柔らかめ」マットレス
- コアラマットレス並みの「厚さ」マットレス
- コアラマットレスよりも「料金が安い」マットレス
①コアラマットレス並みの「柔らかめ」マットレス
コアラマットレス並みの柔らかい寝心地が好みという方は「エムリリー」がおすすめ。
構造がコアラマットレスと似ており、上層部に優反発(低反発に近い素材)・下層部に高反発素材を使用したマットレスとなっています。
そのため硬すぎず、また反発力でしっかり体を支えるので腰への負担も心配ありません。
厚みは5cm/8cm/11cmと三種類で、コアラマットレスほどではありませんが、その分値段が2~3万円弱と非常にコスパが良いのが特徴です。
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②コアラマットレス並みの「厚さ」マットレス
画像引用:マニフレックス公式(https://www.magniflex.jp/)
もしコアラマットレス並みの厚みのベッドマットレスが欲しい場合は、マニフレックスの「オクラホマ」が最適です。
コアラマットレスと同様の厚み23cmですが、反発力があるので腰痛効果が期待できます。
とはいえ硬すぎるわけでもなく、表面が硬め(170N)、裏面が柔らかめ(70N)となっており、両面仕様となっているので好みの寝心地を選ぶことが可能です。
さらにコアラマットレスよりも値段が安い点も評価できるでしょう。
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③コアラマットレスよりも「料金が安い」マットレス
マットレスに安さを求めるなら「雲のやすらぎ」がおすすめ。
シングルサイズで39,800円(税込)とコアラマットレスのおよそ2分の1の値段でコスパが良いです。
また、厚みが17cmなので、コアラマットレスのようにベッドフレームの上で使うだけでなく、直置きにして使うこともできます。
さらに表面に凸凹加工されており、体圧分散性も◎。
腰への負担も心配ありません。
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