アメリカやヨーロッパなど世界各国で販売されている、デンマークのブランド「エムリリー」。
青色のマットレス「エムリリー優反発マットレス」が有名ですが、他にも「エムリリー エコヘルス(白色の低反発)」「エムリリー ハイブリッド(ポケットコイル)」があるのをご存知ですか?
そこでこの記事では、エムリリーの3種類の違い(硬さや厚みの違い)を比較し、おすすめはどれか選び方を解説していきます。
購入の判断材料としてぜひ参考にしてください。
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エムリリーの優反発(青)/エコヘルス(白)/ハイブリッドの違いとは?
冒頭でもお話したように、エムリリーには「優反発」「エコヘルス」「ハイブリッド」の3種類あります。
これらの違いを表にまとめると以下の通り。
エムリリー優反発 |
柔硬 |
エムリリー エコヘルス |
柔硬 |
エムリリー ハイブリッド |
柔硬 |
それでは上記の表をもとに、
- 寝心地(硬さ)の違い
- 厚みの違い
の2つについて違いを見ていきましょう。
各エムリリー比較①寝心地(硬さ)の違い
エムリリーの各種類の大きな違いは寝心地にあります。
基本的にエムリリーはウレタンフォーム(スポンジ素材)を主に使用していますが、「ハイブリッドマットレス」のみポケットコイルが使用されています。
上記のようにそれぞれ使っている素材が異なるので、寝心地が違うわけですね。
各エムリリー比較②厚みの違い
また厚みも以下のように違いがあります。
優反発 | エムリリー エコヘルス | ハイブリッド |
・5cm:トッパー ・8cm,11cm:直置き |
・3cm,5cm:トッパー ・9cm:直置き |
・24cm:フレームの上 |
なお、それぞれの使い方は以下通り。
=既存のベッドマットレスの上に重ねて使う
=床や畳の上に直接敷いて使う
=ベッドフレームやすのこベッドの上で使う
そのため、マットレスとして使うなら「優反発」または「エコヘルス」、一方でベッドとして使うなら厚み24cmの「ハイブリッド」が最適です。
結論:エムリリー優反発/エコヘルス/ハイブリッドの選び方
さて、簡単にエムリリーの各種類を比較しましたが、これまでの内容を改めてまとめると以下の通りです。
優反発 | エムリリー エコヘルス | ハイブリッド | |
寝心地 | 適度な硬め | 柔らかめ | 適度な硬め |
腰痛改善 | 効果あり | 期待しづらい | 効果あり |
折りたたみ | 三つ折り可 | 三つ折り可 | 不可(厚み24cm) |
値段 | 安い 税込17,744円~ |
非常に安い 税込9,656円~ |
やや高い 税込73,150円~ |
耐久性 | 高い (寿命6~8年) |
高い (寿命6~8年) |
非常に高い (寿命10年以上) |
したがってエムリリーを選ぶ際は以下の選び方がおすすめです。
→エムリリー 優反発
→エムリリー エコヘルス
→エムリリー ハイブリッド
一番人気は「エムリリー 優反発」ですが、とはいえいずれも高品質なので目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
エムリリーマットレス各種類の詳細(値段/サイズ/素材など)
ここからはエムリリーの各種類について、値段やサイズなどを具体的に見ていきます。
ぜひ自分にベストなマットレスを選んでみてください。
適度な反発力&薄型「エムリリー 優反発マットレス」
セミシングル:18,679円(税込) シングル:19,778円(税込) セミダブル:25,278円(税込) ダブル:30,778円(税込) |
|
セミシングル:25,278円(税込) シングル:27,478円(税込) セミダブル:34,078円(税込) ダブル:40,678円(税込) |
|
セミシングル:30,778円(税込) シングル:32,978円(税込) セミダブル:40,678円(税込) ダブル:48,378円(税込) |
|
適度に硬め(上層部70N,下層部140N) | |
高い(密度:50D,復元率:98.8%) | |
優反発+高反発ウレタンフォーム | |
3年品質保証 | |
エムリリーで最も人気が高いのが「エムリリー優反発」。
上層部に優反発ウレタン・下層部に高反発ウレタンの二層構造にすることで、硬すぎない適度な反発力のあるマットレスとなっています。
そのため、「マットレスで腰痛改善させたいけど、硬いマットレスが苦手」という方でも使えるので安心です。
また、仰向けだけでなく横向き寝しやすい点もメリット。
横向き寝は腰に負担がかかりやすいので、その点も心配ありません。
値段も税込18,679円~と低価格なので、コスパの良さ・寝心地の良さを求める方に向いているでしょう。
柔らかめ&薄型「エムリリー エコヘルスマットレス」
セミシングル:9,656円(税込) シングル:10,429円(税込) セミダブル:13,564円(税込) ダブル:15,654円(税込) |
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セミシングル:14,609円(税込) シングル:15,654円(税込) セミダブル:19,834円(税込) ダブル:22,969円(税込) |
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セミシングル:25,278円(税込) シングル:27,478円(税込) セミダブル:34,078円(税込) ダブル:40,677円(税込) |
|
適度に硬め(上層部45N,下層部140N) | |
高い(密度:50D,復元率:98.8%) | |
低反発+高反発ウレタンフォーム | |
3年品質保証 | |
低反発マットレスが好みなら「エムリリー エコヘルス」がおすすめ。
エムリリーシリーズでも最も柔らかいマットレスで、上層部に低反発・下層部に高反発ウレタンを使用しています。
そのため体重が軽い方や女性、高齢者に向いています。
また現在使っている寝具の寝心地が悪い、という場合にトッパータイプ(3mまたは5cm)を使うことで寝心地改善するのも◎。
通常の低反発マットレスにありがちな、腰痛になりやすい・へたりやすいという心配がない点も評価できます。
適度な反発力&厚型「エムリリー ハイブリッドマットレス」
シングル:73,150円(税込) セミダブル:83,600円(税込) ダブル:94,050円(税込) |
|
24cm | |
適度に硬め(4層構造) | |
高い(密度:50D,復元率:99.5%) | |
ポケットコイル,優反発+高反発ウレタンフォーム | |
10年品質保証 | |
エムリリー唯一のベッドマットレスが「エムリリー ハイブリッド」です。
厚み24cmで、優反発&高反発ウレタンの他にポケットコイルを使用しているのが特徴です。
このポケットコイルを使うことで、マットレスの安定性(耐久性)と通気性を高めるので、より快適な睡眠が期待できます。
またコイルは中心部だけをあえて硬めにしているため、腰への負担も心配ありません(以下参照)。
画像引用:エムリリー公式(http://tobest.jp/shop/hybrid/)
他メーカーのベッドマットレスと比べると値段も安いので、コスパ良いマットレスといえるでしょう。
まとめ:一番人気は「エムリリー優反発マットレス」
いかがでしたか?
改めてエムリリー各種類の違いをまとめると以下の通りです。
→エムリリー 優反発
→エムリリー エコヘルス
→エムリリー ハイブリッド
もし選び方に迷っている場合は、「エムリリー優反発」がおすすめ。
一番人気のシリーズで、寝心地・コスパ・腰痛効果いずれをとっても高く評価できます。
なお、当記事でご紹介したエムリリーの他に、人気なマットレスメーカーについては以下のリンクから確認できます。
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